熱中症、危険生物等、外遊び(釣り・キャンプ)で気をつけること
0

     

    いよいよ夏本番も近いですね!

    私の住む静岡でも30度を超える日が出てきました。

    でも、やっぱり外で遊びたい!釣りもしたい!キャンプもしたい!

    外遊びで大切な、熱中症や危険生物対策。

    今回は暑い時期に外遊びする方へのアドバイスをさせていただきます♪

     

    まず服装ですが、「なるべく肌を出さない」ということを心掛けて下さい。

    夏といえば半袖に短パン!ですが、それは普段のお買い物のときにしてください笑

    釣りやキャンプなど、長時間外にいる時は常に太陽の光にさらされますし、

    場所によっては様々な危険生物が潜んでいます。

    出来る限り、肌を隠して体へのダメージを軽減しましょう。

     

    <海の場合>

     

     

    海で過ごす場合には、半ズボンでもよいですが、レギンスをはいてから半ズボンをはきましょう!

    また、半袖ですと、腕が隠れませんのでアームカバーを使いましょう。

    そして案外忘れがちなのが、首周りです。首や後頭部を日焼けすると、とてつもなく体力を奪われます。

    ネックカバーを使ったり、タオルを巻いたりしましょう。

    帽子は必須です。できれば、ハットのような全面つばがあるものが良いでしょう。

    他にも体で露出している場所(顔、耳手、首より上、足の先)にはしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

    ちなみに、日焼け止めに書いてある「SPF」とは「防御力」的な意味ですので、数値が高ければそれだけ

    能力が高いということです。長時間外で太陽にさらされる場合は、SPF50以上を使いましょう。

    忘れがちですが、目の保護も大切です。目は日焼けするってご存じですか?

    目が紫外線に長時間当たり続けると充血し、様々な病気を引き起こします。

    それを極力防ぐためにはUVカットのサングラスをつけることをオススメします。

    釣り人の皆さんは「偏光グラス」があれば基本的にUVカットのものなので大丈夫です。

     

    シマノ(SHIMANO) フローティングフィッシンググラス FL スモーク HG-067J

    新品価格
    ¥3,051から
    (2020/5/16 09:38時点)

     

    ちなみに、クラゲ発生の可能性がある場所で海に入る方は上下なるべく露出しないようにして下さい。

    私も沖縄で水に浸かりながら釣りをする際は注意していました。

     

    ということでまとめますと…

     

    頭→帽子

    顔、耳、足先など露出している場所→日焼け止め

    目→UVカットサングラス

    首周り→ネックカバー

    上半身→半袖にアームカバー

    下半身→レギンスの上から半ズボン

     

     

     

    <山間部の場合>

     

     

    日焼けだけでなく、危険生物が多いのが山間部です。

    危険生物とは、「ハチ、蚊、ブユ(ぶよ)、アブ、マダニ、ヒル、ヘビ」などです。

    基本的な考え方として、「肌を出さない」ことに徹してください。

    暑いから半袖短パンがいい。というのは自己責任ですが私は絶対にオススメしません。

    また、レギンスやアームカバーも素材としては薄い生地ですので、ちょっと微妙です。

    暑いですが、普通に長袖シャツと長ズボンをオススメします。

    失敗しがちなところで、靴下の丈が短いものはやめましょう。

    生きていくために人間を襲う生物ですからよく分かっていて、

    その露出部分を狙ってブユ(ぶよ)、マダニ、ヒルに攻撃されます。

    靴もミドルカットやハイカットが良いでしょう。

    とにかく肌に「すきま」があるとやられますので、服装はそれを意識してください。

    また、ハチと蚊は「黒いもの」に集まりますので、黒い衣料はなるべく避け、髪の毛は帽子などで隠しましょう。

     

    ということでまとめますと…

     

    頭→帽子

    顔、耳、足先など露出している場所→日焼け止め

    目→UVカットサングラス

    首周り→ネックカバー

    上半身→長袖

    下半身→長ズボン

    靴下→丈の長いもの

    靴→ミドル、ハイカットのもの

     

     

    <絶対必需品>

     

    ・飲み物→水分補給としてかなり多めに持ちましょう。また、汗で塩分が流れますので、

    スポーツ飲料を少し薄めたものが最適です。

    ・クーラーBOX→飲み物やタオルを冷やしておけます。釣り用のものは保冷力がありオススメです。

     

    ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII S2000 ブラック

    新品価格
    ¥7,861から
    (2020/5/16 09:42時点)

     

    <あると便利なモノ>

     

    ・塩分補給タブレット→常に飲み物を飲むのは難しいので、定期的に口にすると良いです

    虫よけスプレー→山間部対応のスプレーがありますので、それを使いましょう

    ・蚊取り線香→虫よけスプレー同様に山間部対応のものがありますので、それを使いましょう

    ・虫刺された時の薬→ステロイド系の軟膏を用意しましょう

    ・ポイズンリムーバー→ハチ、ブユ(ぶゆ)に刺された場合に、毒を吸い出す小さなポンプです。ハチに刺された場合にはすぐに病院に行きますが、山間部の場合はそれもなかなか時間のかかることです。その前段階としてコレで応急処置することが大切です。自分だけでなく、家族や大切な人を守るために、是非持っておいてください。

     

    NEW エクストラクター ポイズンリムーバー 強力型 【2018年改良版】 品質2年間保証

    新品価格
    ¥1,790から
    (2020/5/16 09:39時点)

     

     

    以上、「熱中症、危険生物等、外遊びで気をつけること」を書かせていただきました。

    しっかり対策して、暑い時期を満喫しましょう♪

    カテゴリ:釣り全般 | 09:44 | comments(0) | - |
    | 1/13PAGES | >>